出来る限り、人間が生まれながらに持つ力を信じるもののブログです
笑いは何にも勝るくすり
笑いがからだに良いことはなんとなくイメージできますよね。
笑いは免疫系・精神系・内分泌系などによいことがわかっているようです。 笑うことで内臓の働きをよくしますし、笑うことで腹の底から呼吸ができます。 腹の底からする呼吸は呼吸の中でも「深い」呼吸です。 深い呼吸は汚れた血液を排出し、新しい血液を造るのにとても重要とされています。 血液の中の白血球は病気を見つける免疫機能が備わっています。 つまり笑いを侮ることなかれ。 笑うことで心が軽くなり楽しい気持ちになるだけでなく、健康にもなるのです。 病気とストレスは大きく関係していますので、ストレスを軽減することが病気を治す一つの道だと考えて良いと思います。 いや、笑いは病気を治すのにかなり大きな力となると思います。
「腹をかかえて笑った」後はおなかが痛いですよね。 その時あなたはかなりの筋力を使っています。 しかし、「疲れる」というより余韻はまさに「あー楽しい!」ですよね。
脳は勘違いする
わたし達の脳みそは色んなことを考え、感じ、判断し・・・・複雑なことが出来る器官のイメージですが、意外にも単純だともいわれています。 脳みそがわたし達の行動・意識をコントロールしているように思いますが、万能ではありません。それよりも脳の「勘違い」は良くあるようです。 『錯視』は代表的な勘違いの一つです。 下の影の女性が右回りにも左回りにも見えます
錯視例
どちら回りが正しいというのはありません。 脳が勝手に判断をするのです。 右にまわっていると思った直後突然左にまわるように見えることもあります。 今あなたが感じることや信じること、正しいと思って行動していることさえも今の時代と今の状況に脳が順応しているだけのこと。 もしあなた自身の考えをあなた自身がコントロールできるならば・・・・・。 そう、世の中に振り回されて生きていくことはなくなります。 例えば・・
キャベツダイエット効きます!
リンゴダイエット効きます
ワクチン効きます・・・
というテレビの話題をすぐに信じて振り回されて結局「全然効かないなぁ」というループから離れることも出来るのです。
話を戻すと、「笑い」は脳内の*ドーパミン・セロトニン・オキシトシンなどの心とからだに良いとされる脳内物質が分泌されることも分かっています。 「笑い」といっても、心から面白くて笑わなくとも、「ワッハッハ、ワッハッハ!!」と笑い声を上げて笑ってみたとしても、脳は「あ! 笑っているぞ、ドーパミン・セロトニン・オキシトシンを出そう!」と勘違いするようです。 脳みそもわたしたちと同じように勘違いをするのです(笑) でもムリに笑うよりも喜劇や漫才、面白動画などをみて笑うほうが簡単ですね。
*ドーパミン⇒神経伝達物質で「幸せ」「意欲」「運動調節」に関係する *セロトニン⇒神経伝達物質で「精神の安定」「直観力」 ←日光を浴びても得られます *オキシトシン⇒神経伝達物質で別名「幸せホルモン」「幸せになる」「不安の軽減」「意欲」
笑いの効果
今のネット社会、「笑いの効果」で調べるだけで沢山のデータを入手できます。 笑いの効果のほんの一例をあげますと
意識して笑顔
意識的に笑顔でいることにより、上記の効果を得られるのです。 高価な薬を出すよりも、笑って健康になることのほうをえらびませんか?! すぐに口角が下がってしまうところを意識して上げていきましょう。 それだけでも脳みそは「勘違い」をおこします。 笑顔で健康を得るのです。
治すのはあなた自身
特に普段健康な人間は、病気になってしまったことで色んなことにすがります。 すぐに薬局へ走ったり、病院へ行くことがわたしにとって当たり前の日常でした。 当たり前すぎて、他の方法を考えることすらしません。 そう、わたしの脳は「病気=薬」と紐付けされていたから。 しかし、これらに全く頼らないで生きている人たちも沢山いることを知りました。(皮肉にもコロナ騒動でwww) わたしも相当世間の波に乗る人間でして、テレビが「これで決まり!」なんていわれたら「はい!そうですね!!」と信じたものです。 「免疫」という言葉も知ってはいたけれど、本当の意味では知りませんでした。
薬をのんで病気が治るのではなく、薬は病気を治すきっかけであり、助けにはなるけれど結局のところ自分の力(免疫細胞)で治しているのです。 わたし達の体はわたし達が頭で思う以上に細胞1つ1つがそれぞれの役目を持ち発揮できる力を持ち備えています。 にもかかわらず、持ち前の自身で治すことを考えず、薬に頼るような生活をしてきました。 今回は「笑い」に焦点を当てていますが、それでもですよ。自分の笑いによって、細胞が活性化され、色々な効果があることを無視しひたすら「薬」に頼ってきたということを今は知ってしまいました。 そうあるならば今からでも勘違いする脳が出した案を頼りにするよりも、自分の体を頼ってみようか、と思うようになったこと。 これは、わたしのこれからの人生においてとっても大きなことなのです。
村上和雄先生 笑いは百薬の長
遺伝子について研究された分子生物学者村上先生の映像です。 笑いはとっても不思議な力をもっているのです。
わたし達にはまだ解明されていない遺伝子が98%潜んでいるようです。 98%ということは、わたし達のからだは全く解明されていない、ということです。 これってとてもワクワクしませんか?! 謎だらけなんです。 なのに、現時点の医学が最高峰と信じることができますか? 「特例承認」という名の実験もままならない薬を体に入れて、それが効くと思えますか?
さあ、自分の身体と心の覚醒の時ですよ!