アロエ&かぼすローションを作ろう

宇宙由来の子育てblog

大分県名産のかぼすさん。ネームバリューは他の柑橘類に少々おされ気味ではありますが、これを使った化粧水。 保湿力バッチシのアロエさんとのコラボでさっぱりしっとり、なかなかいいかも!

かぼすってなに?

かぼすはすだちやゆずのような柑橘類の果物で九州大分県の特産品。 大分県人、昔はほぼ誰もが庭に植えていたと言われるほどに県人に愛されている果物(らしい)

そのまま果汁を飲むと、のどが締め付けられるほどに酸っぱいです。 主に果汁を使います。 焼き魚に垂らしたり、おろし大根に醤油と一緒に掛けたり。 お湯割り焼酎にたっぷりかぼす果汁を入れたり、水やソーダに薄めて飲んだり。つわものはそのままの果汁を飲みます。 

ビタミンCやクエン酸が多く含まれるかぼすは風邪予防や疲労回復にも一役買っているようですし、とにかく香りがとってもさわやか! 神経の興奮を鎮める作用もあるのだとか。

アロエってなに?

アロエは植物です。観葉植物として花屋さんで販売されています。 便秘にとても効果があり整腸作用もあるといわれ、アロエヨーグルトなどスーパーで販売もされています。 アロエを切ると中身は透明なプルプルゼリーのようでネバネバした触感があります。 炎症を抑える効果があるといわれるアロエを日焼けをした肌に(プルプルゼリーのところを)乗せると日焼け(炎症)が早く収まるとも言われています。

アロエ&かぼすローションの作り方

シンプルイズベストです。

○保存するガラス瓶 (2リットル)                           ○カボス4個                                     ○アロエ 200g                                   ○ホワイトリカー 1000ml                             ○グリセリン 100ー150ml
 

① よく洗う

② 切る

☆アロエはキダチアロエを使っていますが、アロエベラでもOK! アロエの両端をギザギザも一緒に包丁でスーっと切り落とします

☆カボスは輪切りで種は出来るだけ取り除きました

③ ビンに入れる (しっかり消毒したビンを使いましょう)

先に切ったかぼす・アロエ、ホワイトリカー1000mlとグリセリン100~150ml投入

(グリセリン → さっぱり派は100ml/しっとり派は150mlくらい)

2024.9.15作成!

直射日光の当たらない日陰に保管します。 2~3ヶ月経ったら中身のアロエとかぼすを取り出します。

たまに中身を混ぜる意味でビンを揺らしましょう(ほとんど忘れていますが・・)

 

④ あれから4ヵ月後

中身を取り出すのを忘れて(;^_^A)4ヶ月経過の状態がこちら(↓)

この写真撮影後に中身を取り出しました。 すでに使用しています。 かぼすのさわやかな香りがとにかく良い! 使い終わるのに何年かかるのかわかりませんが、自然の恵みから作られる化粧水はとてもありがたいものです。 

 

2025.1.22 放ったらかしていたローション、色は黄色っぽくなっています

もしかゆみや炎症が出たらただちに使用するのはやめましょう。 

今回はまだ黄色になる前のかぼすで、実(汁が出るところ)も一緒に作りましたが、前年は黄色のかぼす(皮のみ)とアロエで作りました。 要は好きなように適当に作っています。 調べると種で作る方法もあるようです。 自作の良いところは「自由」に作ることが出来るということ。 自分に合うものが作れたら楽しいですね!

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