Japanese apron ~ジャパニーズエプロン~

宇宙由来の子育てblog

海外の人は知っているのに日本人が知らない日本のエプロンってなに?

ジャパニーズエプロンって?

のりぞー
のりぞー
 

ジャパニーズエプロンって知ってる?

ジャパニーズエプロン → 日本式のエプロン??
 
日本のエプロンといえば頭に思い浮かぶのは・・・
 
 
のりぞー
のりぞー

かっぽーぎ?

 
おおきん
おおきん
 

そう、そう思う気持ちはよくわかる。

でもね、youtubeで見るとどうやら

違う・・・・

 
何故だかわかりませんが ”ジャパニーズエプロン -Japanese Apron-” が手芸好きの外国人の中では人気のようです。YOUTUBE ”Japanese Apron””と入力すると、
 
☆ 結ばないエプロン                                   ☆ バッククロス(後ろで肩ヒモがクロスしている)エプロン

 

それを世界は
 
ジャパニーズエプロン
と呼ぶらしい。
 
ならば、日本人によるjapanese apronを作ってみましょう!
 

作り方

とても簡単です。 薄い生地ならあっと言う間に縫い上がる!

今回使用した生地はゆかたを解体しました。 まさに日本のジャパニーズエプロンを作成します

製図

切る

去年500円で購入したゆかたを解体して作ります ♫ヽ(゜∇゜ヽ)♪

ポケットつくり

●位置決め 

  ↓    ↓   ↓

順序は

① ポケット上編を縫う

② 残り3辺をジグザグか端ミシン → 1cmくらいに折り曲げアイロン

③ エプロンへ縫い付ける

肩ヒモ・胸当ての処理

●肩ヒモ部分の端処理

↓    ↓    ↓

肩ヒモ2本分のアイロンかけが終わったら、両端を直線縫い。 肩ヒモ完成!

●胸当てカーブ部分処理

カーブのあるところは折り目をつけるのが大変です。 切れ目を入れてから三つ折にし、アイロンをする

あとはドンドン縫っていくだけです。

肩ヒモをつける

●エプロン本体と肩ヒモを中表に合わせ、ズレないように仮縫い。

●胸当てを縫い合わせる

中オモテにあわせてエプロン本体・肩ヒモ・胸当てを縫い合わせる

● 角を切り落とす

カットが終わったらくるっとひっくり返しましょう。

本体と腰ヒモを縫い合わせる

● エプロン側面三つ折→アイロン

●腰ヒモ(肩ヒモ)の位置決め

右ヒモ→

①エプロンの裏側を仰向けにし、左側から右側へ半分折り曲げるようにする

②折り曲げたエプロン表側に下図のようにマチ張りをつける。

左ヒモ→

①右ヒモと同じようにする。

※両端2.5cmくらいあけておく

●腰ヒモとエプロン本体を縫い合わせる

腰ヒモは左右どちらが上にきても問題ありません

●腰ヒモ補強

腰ヒモ部分を折り返してもう一度縫う

残り部分を縫って仕上げ

さぁ、仕上げ!

● 両端仕上げ

アイロンで三つ折した両端に沿って、直線に縫います。

● 裾仕上げ

1cm・2cmで三つ折にし、アイロンで跡をつけ、直線縫い

出来上がり~!

写真

身長 約160㎝ / 体重 約55㎏ でこんな感じ

丈はもっと短くても大丈夫そうですね~

自分用なので三つ折りが出来ていなくても、糸がごちゃごちゃしていても、縫い目がまっすぐでなくても全く気にならないのが一番いい!

浴衣の柄なのでとても鮮やかで綺麗です。

参考

今回参考にしたヌノコトファブリックさんのURLはこちら。

URL→https://book.nunocoto-fabric.com/24727

胸あてのカーブラインの型紙がありますのでとても簡単にカーブが作れます。

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