我らは偉大なる「恐怖ファンタジー」のシナリオ作家
偉大な作家、「わたし」
気づいていますか、わたし達(の頭の中)は世の中に巻き起こる事を「恐怖」のシナリオに変換できる天才だってことに?
天才! イエーイ!!
この天才は凡人だけに与えられた称号です。
。。。。。
イエェーイ!!
「怖いこと」大好きなわたし達
え?! 怖い事大っ嫌い!
と、思う人ほど偉大な恐怖ファンタジー作家なのです☝
例えば・・・・
の表示を見た時にふと頭に浮かぶ事は何でしょう。
事故でしょ
ど・・どんな?
う~ん・・ 落石事故とか?
多分、山を越える国道か県道の斜面が
崩れて落石事故があったんよ。
この道路「危険」だというお知らせだね
わたしの頭の中では「落石事故」というファンタジーが生まれました。 標識や映像から色々と想像できます。では次。
例えば
↓
ホラー映画のワンシーンでしょ
事件でしょ。殺人事件現場
人によって想像する事はさまざま千差万別です。ホラー映画と思えば、「何んの映画だろう」と想像し、殺人事件だと思えば「どこで起きた事件だ?」という想像が始まります。
ではこれは?↓
↓
インド酸素不足コロナ患者死亡
こわい!!!!!
インドはコロナにやられてる
コロナこわい!!
え?
でもインドはコロナもう終わってるで
・・・・・・・・マジ?
確かにもう日常やで
確かにインドではコロナは終わっています。 テレビでは言われませんが、調べるとほとんどの世界はコロナ終了しています。しかし、この事実を知らないと永遠に恐怖ファンタジーの中を彷徨います。
恐怖ファンタジー
ファンタジーは空想であり妄想であり現実ではありません。 そしてわたし達多くの人間の癖は何かを見ると個々の頭の中で「恐怖ファンタジー」を作りたくなるようです。
テレビという箱の中の出来事をみるとあたかも自分の身に降りかかるんではないか?と色々なストーリーを頭で妄想する「恐怖ファンタジスト」となるのです。
あまり好きでない子・人に乱暴な物言いをされたら「怖い」と思い込んでしまうというのもファンタジストです。実際にコワイ子・人かは付き合ってみないと分からないのです。
しかし、その恐怖ファンタジーは大概ただの思い込みだという事に気付く人はあまりいません。
恐怖のほとんどは自分が創り出す「思い込み」
わたし達は人の話やテレビやラジオ、インターネットから仕入れる情報を「恐怖」に変換する天才なのです。 実際は目の前に起こっていないので真実は分かりません。コロナの話で言えばテレビの情報だけしか知らないと「コロナ感染=恐怖」となるのです。「自分」の身に起こっていないのに「恐怖ファンタジー」を創造し、勝手に恐ろしい幾つかのシナリオを作り始めます。 事実インドでこのようなニュースはありましたが、一部の地域だけに起こった事と言われていますし、ここ日本では起こらなかったのです。しかし、あの映像を目の当たりにしたとき、色々な恐怖のシナリオを頭に描いた日本人がいたことでしょう。 (そして、テレビのニュースはわたし達のこの思考方法を利用します)
心配事の90%以上は自分の現実にはならない
生きていると色々な不安があります。 が、実にこの心配事の90%以上は実際には起こらないという話があります。 つまり、色んな心配をして生きているけれど、ほとんどの心配は思い過ごしになっているというのです。
●もしも学校で誰かに変なことを言われたらどうしよう
●もしもイヤな仕事を辞めて、この先一生仕事が見つからなかったらどうしよう
●もしも交通事故にあったらどうしよう
●もしも誰かに襲われたらどうしよう
「どうしよう」の恐怖に押しつぶされそうです。
しかし、起こる時は起きて、起こらない時は起こらないのです。
起こるかどうか分からない未来の不安で立ち止まっても、
未来は確定していないのだから答えはどこにもありません。
その「どうしよう恐怖」に立ち向かうには、
「どうしよう」とあれこれ考えているのは自分の頭が創り出すただのファンタジーだと
認識する事です。このファンタジーに立ち向かうのは自分だけしかいない。しかし
そもそもこの「恐怖」はファンタジーなので、実際の恐怖はどこにも存在していないのだけど。
自分で創りだした「ただのファンタジー」と、気づいてしまえば結構気楽にもなれるのです。
所詮はファンタジーなんだから。 そしてその恐怖ファンタジーを自分で打ち消してしまえばいいのです。 「心配事の90%は自分の身には現実には起こらない」と言われても、恐怖ファンタジスト達は「10%は起こる」と少数派の方に無意識に引き寄せられている事も自覚しないといけません。そんな時は頑張って90%の方に意識を持っていくとよいでしょう。重要なのは自分の身に起こらなければ自分としてはいいのですから、世間のニュースと自分をごちゃごちゃにしないことです。
引き寄せに気をつけろ!
わたし達の「恐怖ファンタジー」は時として、引き寄せの力を発動させます。
よく聞く「引き寄せの法則」は、思った事がよりリアルな想像の場合、現実になるという話です。願う願わないより、リアルな想像が引き寄せる力を持つと思います。 つまり、「恐怖ファンタジー」を頭の中で想像し、ビビリまくっていると、実際にそのようなコワイ現実を引き寄せる事が起こるという話です。 相当リアルに想像しないとやってこないとおもいますが、お気を付けください。
●もしも学校で誰かに変なことを言われたらどうしよう→いつもビビッているので、ちょっかい好きはすぐに反応してきます→ そのちょっかいに「恐怖ファンタジー」を膨らませると負の無限ループ
●もしも仕事を辞めて、この先一生仕事が見つからなかったらどうしよう→ 怖くて辞められないので新しい仕事は見つからない
●もしも交通事故にあったらどうしよう→ 視野が狭く、余裕もなるので危険
●もしも誰かに襲われたらどうしよう→ 襲われる前に精神的ダメージを負う
ならば逆転の発想で、良い事を引き寄せよう。
引き寄せを利用せよ!
もし、ご自身が現実を冷静に見る判断力を持ち、かつ相当リアルな想像力を発揮できるのであれば、この引き寄せ法則をハッピーに利用する手はありません! ないなら、想像力を鍛えていこう。
●もしも学校で誰かに変なことを言われたらどうしよう→「変なこと」は受け取る人によって違う事を知る。変な事を言うヤツは「大抵深い意味なく」変なことを誰にでも言っているので気にしなければよい→ 気にしているのは自分だけと気が付く→ 気にならなくなる → ハッピー
●もしもイヤな仕事を辞めて、この先一生仕事が見つからなかったらどうしよう→ イヤな理由が「恐怖の思い込みファンタジー」でないか? 単にイヤという理由は、どこに行ってもイヤな事は生じる。自分のしたい仕事があるのなら、行動してみよう→ 行動すると必ず何かを得る(行動(アクション)と反応(リアクション)の法則)→ ハッピー
●もしも交通事故にあったらどうしよう→ ほとんどの人はあわない → ハッピー
●もしも誰かに襲われたらどうしよう→ ほとんどの人はあわない → ハッピー
【まとめ】恐怖ファンタジー(再度)
ではこの画像を見て見ましょう
↓
日本だけやっているコロナです。記事から「恐怖」は見えますか?
これはなかなかのテクニックです。新しい言葉「隠れ感染者」で恐怖をばらまこうとしているのです。感染者が目には見えず隠れているという事は、感染者が見えないのです。見えないものまでも「感染者」に仕立ててしまえば、永遠に「過去最多の感染者」として、「恐怖」を植え付ける事ができそうです。
しかし、この記事の下の方を見て見ると「みんなの意見」があり、新型コロナ心配なことは?の質問に世の中の意見で一番多い回答は
「心配なことはない」です。
恐怖をばらまきすぎると、慣れてしまう。
だから、恐怖はたまに投下する方が効果的です。
現在のこの国は滅茶苦茶なので、ニュースも滅茶苦茶な内容です。
滅茶苦茶だなぁと一歩下がって冷静な判断が入ると「恐怖ファンタジー」が消えていくのです。
今回のコロナ騒動、まだはっきりと「茶番」と分かる人は少ないのでしょうが、増えているのは確かです。西洋は多くの庶民が気づき始めています。
「国は国民を守る」「テレビは真実を教えてくれる」は完全なるファンタジーだったのです。
さあ、世界は気づいてきています。日本人、次はわたし達の番ですよ!