潮干狩り、あさりとバカと筋肉痛

宇宙由来の子育てblog

潮干狩りへレッツゴー!

5/15(日)は潮干狩りに最適な「大潮」でした。 午前中に大潮を向かえ、潮干狩りには最適の日和。我が家も初の潮干狩りに挑戦してきました。 前日に慌ててフィッシング遊にて潮干狩りセットを入手し、迎えた当日は曇り空の絶好の天気。 この地域での潮干狩りの場所といえば

*御殿場(ごてんば)海岸                                        *香良洲(からす)海岸

ふたつの海岸は近いのですが、今回は香良洲でザックザックを狙います。 のりぞーものりぞーの父も人生初の潮干狩り。 頭の中はその日の夜のアサリパーティー♪でしょう。 下調べもほどほどに、しかし妄想は膨らみます。 天気は曇りで少し肌寒い。 8時半に現場到着すると、ボチボチとまばらに家族や単独の方達がいらっしゃる。

さあ、潮干狩りだ!

収穫物

早速、熊手で潮の引いた海岸をカキカキ。。 

すると、なんと、あのはなさか爺さんのお話のようにカキカキすると出てくるではありませんか! 

のりぞー興奮の雄たけびをあげながら、のりぞーの父(パパズー)も次々に掘り出す掘り出す!!! こ、これは奇跡。 バケツは3つ持ってきた! 満タンにして、食べられないだろうから普段からお世話になっている人へおすそ分けしてもよいではないか? あっという間にバケツ1個が貝で一杯になりました。 採った貝はこんな貝↓

これを見てお気づきでしょう。 これはアサリではありません。 わたしも興奮しながら貝採りをしている途中(遅すぎる)で不安になりました。

おおきん
おおきん

ちょっとまて。 これは本当にアサリだろうか? 家で食べてるのと違う。

昔、子供時代に貝採りのとき 親から言われたあの言葉・・・・・

『バカ貝はいらん』・・・・ ま、まさか

 「バカ貝はいらん」

そうです。 予感は的中します。 隣で優雅に貝採りをしていたおじ様に近寄り、聞いてみた。 『すみません、これってアサリですか?』 即答で

あ~それな。。 それはバカ貝やね。

わたし達はバカ貝をバケツ一杯採っていました。 そして、気付いた。 

『アサリを全く見ていない!』 のりぞーとぱぱずーに伝え、急遽アサリ採りに変更! しかし、見当たらない。 見つからない。 冷静になり、周りを見渡すとやはり皆さん取れ高少ない。 そう、みなさんはちゃんと「アサリ」にターゲットを絞って採っていたのです。 血眼で探しました。 するとのりぞーが一粒の貝を見せてくれた

のりぞー
のりぞー

これってアサリ?!

みせてくれたのは、スーパーでみるあの貝! 

香良洲海岸にもアサリはいる! この貝を3人で血眼で探しました。 約3時間の潮干狩り、見つけたあさりは

実際の収穫

ヤッター! 3人は喜びの波動に包まれました。 少なくてもいい💦、見つけられたのだから! 

気になるのはバケツ1杯のバカ貝。 本当にやっかいな貝なのだろうか。 いや、きっと厄介に違いない。 子供の頃の記憶

「バカ貝はいらん」

でも、こんなに採れた。 どうしようか迷った挙句の結果は

大量リリース、持ち帰りは少々。 のりぞー父が検索すると

ぱぱずー
ぱぱずー
 

食べられなくはないみたいだ。

砂だしとやらを家でやってみよう!

バカ貝→ 彼らはとてもデリケートな貝。 海水にいないとすぐに死んでしまう。 採って食べるならすぐに砂だしをして調理すべし。 一夜海水に漬けていても砂だしはしないどころか死んでいる
 
ほほう。 それでは家に帰ったらすぐに砂だしをしてみよう

バカ貝の砂出しは大変⁈ いえいえ、見事に身全部食べました!

貝採りの際にアサリとバカ貝は違うネットにいれていたので、そのままネットに入れたままの状態でバケツに少量の海水をいれ、貝を海水に浸したままで帰りました。

早速バカ貝砂だし作業。

 貝をあらう → バケツに貝を入れ、水に浸し ぬめりのある貝の表面を指でやさしくソフトタッチ                                          煮る → なべに貝をいれ、水がヒタヒタの量で煮る。口が3分の1開いたら火は止める      身を出す → 貝から身をだす。(スプーンでそっとやってみました)           身を洗う → 身を指でひっくり返すと砂が溜まっていますのでゆるい水道水で流す      煮る2 → もう一度さっと煮て最後の砂だし作業                        もう一度水でキレイに洗うとほとんどなくなります!
 

バカ貝は貝の舌とその周りのところだけを食べる場合はここまでの砂だし作業はいりません。 しかし砂だしした身・・・ 実においしゅうございました。 我が家はバターポン酢炒めでいただきました。

次回行くときは、大きなバカ貝は持ち帰り決定です!

イタイ思い出

潮干狩りは時間の勝負。 潮が引いている時間が勝負です。 大抵子供は貝採りに飽きたとしても、海水にお尻をついて砂遊びをするだけでも楽しんでいます。 小さなカニやヒトデ。 魚が泳いでいる姿も見ることが出来て、とても楽しい。 ただしあることを除いて・・・・

日焼け・・・ 

太陽は出ていなくとも、まっ赤に日焼けしました。 イタイ・・ そしてもう一つのイタイ・・

筋肉痛

この体勢を続けると、大変なことが起こります。。。 イタイ・・イタ過ぎです

アサリパーティは翌日の夜にささやかに行いました(⋈◍>◡<◍)。

タイトルとURLをコピーしました