初めから諦めるクセがある
今、小学生と話す機会のある生活をしています。 そして、よく耳にする言葉があります。 それは
それムリムリ~ 出来ないよ
という言葉です。 何か提案すると反射的に「ムリムリ」と返ってきます。 そして、この「ムリムリ」が自分の夢を遠く追い払っているという事です。 そして、その逆の思考が「引き寄せの法則」 それが学問でいう”量子物理学”。(全然違うかもしれない( ^ω^)・・・)
宇宙すべては『波動』で出来ている・・・・ここ近年のマイブームです。 科学の分野で表すのであれば「量子物理学」という分野の学問を指すのかもしれませんね。
・・・・・・・むずかしくてわかりません。 私なりの解釈では世界は「波動」で出来ていて、わたしそれぞれの「思考」がそれぞれの世界をつくるということです。 コロナ禍で如実にわかったこと、 それは
●自分の考えと他人の考えが全く違う。 ●自分の見ている現実と他人の見ている現実も全く違う。
ということでした。 どれほど自分の気持を伝え、分かってほしくても、別の人にはその人なりの考え方があり、その考えの中でその人は生きているということです。 自分と全く同じ考え方の人は誰もいない、ということでした。 そして、全世界中の人達もおなじことなのだと。 ある極少数の団体がこの世界を「全体主義」へと向かわせようとしています。 しかもとても巧妙に、莫大な資金と人間を利用して。 その話はおいといて・・・・・
そう、思考は唯一無二。 だから何をどう考えてもあなたの考え、思考は「自由」であって、あなたの思考に「正解はない」・・・というより「すべてが正解」。
大谷翔平さん 佐々木朗希さん プロ野球選手
最近、テレビではメジャーの大谷翔平選手や国内プロ野球ロッテ所属の佐々木朗希投手の話題があります。 若い日本人が「絶対に無理だろう」と言われる事を普通にやってのける姿。 大谷選手の場合 名投手であり、かつ名バッター。 それはまさに漫画の世界でした。 しかし、彼はプロになってもこのスタイルを貫きます。 当初かなり叩かれました。 ”二刀流? プロはそんな甘くない” ”すぐに肩を壊して終わる”と。 しかし、彼は当時を振り返りこう言います。
また、佐々木投手、2試合連続完全試合をするなんて、絶対にムリと思われてきました。(佐々木投手の場合、2試合目の登板では球数過多により途中交代しましたが、交代するまで完全投球の記録をだしました。) 2022.4.17配信スポーツ報知 記事見出しは下のとおりです↓
そう、『絶対ムリ』という事はないのです。 彼らも「絶対に出来ない」と思って試合をしているはずはありません。
「絶対ムリ」と思わない限り、「絶対ムリ」という事は絶対にないのです。(早口言葉みたいです)
子供がいう口癖。 「絶対ムリ」 これは、変えた方がよいでしょうね。 疑いなく瞬時に
「絶対出来る!」と。
ウサインボルトさん 陸上短距離世界記録保持者 脊柱側弯症
ウサインボルトという陸上競技の選手がいました。 彼はジャマイカ出身、とにかく足が速い。 そんな彼は深刻なレベルの「側弯症」を患っています。 陸上現役時代も側弯症は変わりません。
「超一流のアスリートはパーフェクトな身体をもっていなければならない」
・・・・なんて思いがボルトの中にあったならば、世界一になれていたのでしょうか? もしそんか考えがあれば、病気を治す事に専念するか、スポーツの世界の舞台に立つ事すら考えないでしょう。「病気だから〇〇出来ない」という思考は世間の勝手に作り上げたものだということです。
世の中の「超一流」と呼ばれる人の思考は絶対的な自分への信頼があるように思えてなりません。
努力は人一倍、いえいえ、何百倍もあったに違いない。 でも、その努力は彼らにとって「楽しい」ものに違いないでしょう。 練習内容を聞いたら普通の人なら「出来ない・・・」と思う事も、彼らの中には「辛い」を超える『強い』思いが絶対にあったはずです。
三浦 雄一郎さん プロスキーヤー 登山家
CMでご存じの方もいらっしゃると思いますが、彼はプロスキーヤーで登山家です。 エベレストに3度登頂しましたが、その登頂年齢は70・75・80歳です。
「80歳でエベレストなんて無理に決まっている」と考える人が圧倒的多数だとしても、三浦氏はそうは考えていなかったということです。
しかもこの三浦さんの記事を読むと、「人生はとっても面白い」と思います。 だって、試練続きの苦難続きにも関わらず 彼の思考が世の中の「常識」から大きく外れていても、自分の「意志」を信じ続けた結果が今を創り出しているのです。
沢山の怪我、事故、難病に見舞われても突き進むのです。 やりたい目標に向かって。
面白いのは、彼は「好きな事をやっていたら、こういう人生になっていた」というところです。 スキーの腕前が優れていて、オリンピック選手候補の夢も叶える実力があったにも関わらず、スキー連盟幹部に立てついたためにアマチュア資格をはく奪され、それによりオリンピックの道は閉ざされます。 しかし、それがあったからこそ登山への道が開けるのです。
何かが起こってもきっとなんとかなる。 こうなってしまった現実の先にはきっともっと面白い人生が待っているに違いない、と思えるような話です。 詳しい記事はこちら⇒クリック
人間だけが自分に”疑い”のブロックをかける
ウサインボルトさんは
”オレには側弯症のハンデがあるからトップアスリートにはなれないだろうか?” なんて疑いは持たなかった
大谷翔平さんは
”オレは『投げて、そして打てるバッターになる』なんて誰もやっていない事を出来るだろうか?” なんて疑いは持たなかった
三浦雄一郎さんは
”オレは年を取っているからエベレストには登れないだろうか?” なんて疑いは持たなかった
自分に”出来ない”という疑いすら持たず、自分の”出来る”を信じたからこそ、結果 ”奇跡”と呼ばれることを成し遂げる事ができたとしか思えない。 そうだとすれば、世間からどう思われようと、常識と外れた考えだとしても、自分のやりたい事をするべきだと思いますよね。
山田勝己さん SASUKE代表
お馴染み山田さん「人生SASUKE」を今も続けています。
大好きなSASUKEをやり続けることが彼の夢だとすれば、彼は現在も夢を叶え続けています。
山田さんは”人生サスケ”と呼ばれる、まさにSASUKE界のレジェンド。 SASUKEが好きすぎて仕事を辞めてまで没頭した事もありますとんでもなく面白いお方です。彼は大好きなSASUKEの為に自宅にセットまで作り、当時は”変わった面白い人”扱いでした。 しかし、現在のSASUKE挑戦者の多くは自宅にセットを作っています。 そう、当時は変人扱いに近かった山田さんはこの番組で今ではなくてはならないお方となっているのです。 山田さんは誰に何と言われても自分を信じ好きな事をした結果、大好きなSASUKEにずっとかかわった人生を送っています。 しかも大好きなSASUKEを愛する仲間と共に。 彼のSASUKEに対する熱い思いと行動はとてもステキに映ります。
珀慧(はくえ)さん 猫代表
脳障害の疑いのある子猫を含む3匹が捨てられていました。 Youtuber・ブロガーの「ねこかます」さんのところの白猫珀慧(はくえ)さん♂には脳障害の疑いがありました。歩く事すら出来ない子猫。
「ボクは脳障害があるから生きるは大変だ。 立つことすら出来ないんだから」と、ネコは思うはずがない。 そう、彼は一生懸命生きるのです。 そして、寄り添う兄弟も 「アイツは可哀そうだ。 何も出来やしない」 と、思うはずもなく、寄り添い共に生きるのです。
珀慧ちゃんの「生きる」に対する思いは わたし達人間から言わせると「奇跡」なのですが、ウサインさんや大谷さん、佐々木さんに三浦さんと同じように「疑わない」力が沢山の感動を生むこととなります。 誰よりも本人の強い思いがすべてを可能にさせるパワーになる事を強く強く感じます。
※珀慧さんの現在はねこかますさんチャンネルをご覧ください。上の動画からは想像がつかないことになっています( ´艸`)
自分を「信じぬく」
「内なる声を信じて突っ走る」 これに尽きるのではないでしょうか!
滅入るニュースに目を向けないで、希望を与えてくれるニュースに目を向けよう。 感動を与えてくれる人たちの姿は私たちに沢山の大切な何かを語り掛けてくれています。 言葉にしなくても、感動は見るだけで熱くなる勇気を与えてくれます。 彼らは自分のこみ上げてくる自分の中の声をしっかり聴いて、その声に従って突き進んでいるように感じます。 外からのニュースに振り回されないで、自分の心から語り掛けてくる”内なる声”を信じ、行動を起こした先に見えるもの。 それはやり遂げた人にしか味わうことが出来ない体験。 あなたもやってみませんか✨