”愛”をもって生きる。
???
考えると「え?」と思ってしまうけれど、愛がたいせつなんです。
なんだかギスギスしているこの世の中、忘れてはならないもの。
赤ちゃんや子供たちをみているとまさに「愛」そのもの。
あの澄んだ瞳。
純粋なこころ。
そこにいるだけで周りの波動を爆上げしてくれる。
存在する。
それだけでいいじゃない。
のりぞーの小学校の道徳の時間に習った
みんなちがって、みんないい
という言葉が思い浮かぶ。
調べてみると、童謡詩人金子みすゞ先生の
「 私と小鳥と鈴と 」という作品の一文でした。
「 私と小鳥と鈴と 」 金子みすゞ 私が両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小鳥は私のように、 地面を速く走れない。 私がからだをゆすっても、 きれいな音は出ないけど、 あの鳴る鈴は私のように、 たくさんな唄は知らないよ 鈴と、小鳥と、それから私、 みんなちがって、みんないい。
なるほど~。
個性を尊重する大切さを教えてくれているけれど、
出る杭は打たれるこの世の矛盾。。
それぞれの違う外見や特性がそれぞれに
素晴らしいのに、なぜだか大人になると忘れがち。
子供(特に小学校までの幼児)を見ていると、本当にそう!
他人の事はあまり眼中にないの。 誰かが泣きわめいていても、
どこかへ行っちゃても、自分の好きなことに夢中。
自分を傷つけてはいけない。人を傷つけてはいけない。
そこを守っていればみんなしあわせ。こころのままに生きているのが楽しいの。
こころのままにね。
頭で考えるのとは違ってこころに感じたままに。
ありのままを認めれば温かいの。
まさに 愛 。
大人もそうなれないかなぁ。
他人と違う行動を恐れ、
または他人の行動が気になり批判的になる。
保育園のときにねー、
突如おへやから飛び出して、おそとで
勝手にあそんでいるお友達いたよ
自由やな
のりぞーはどうするの?
先生は?
そりゃあ
先生はおいかけていくよ。
で、すぐつかまっとるで。
ボクは「おーーまたやっとるわ」
とおもたな。
のりぞーはその子とおともだちやったん?
そやで。
めっちゃチカラつよいしな。
・・・・・・・・
保育園の子供は出来ている(笑)
それぞれを認めあうことが出来れば、他人との違いは尊敬に変わる。
ありのままの自分を認められるはず。
”違っていてもそのままでいいんだよ” そう思えることが愛なんだよね~。
そんな愛のある世界、そんな世界になればいいのにな。