５０代、白髪と染めた髪との境目に悩んでいます。 そんな時に「マリブウィッグ」を知りかぶってみた
波動ではありませんが心が喜ぶおはなしですww
白髪と毛染め
３０歳を越えたときに、会社の同僚に見つけられました。
おおきん、白髪あるよ！
なんか、飛び出てるんだけど
あ~、ついに出てきたか白髪。
そう思ってから２０年の年月が流れました。 元々毛量少なめな上に白髪が増えて染める回数も増えるわけです。 粘って２ヶ月が美容院へ行かないようにしていますが、放っておくといただけない感じ。まさに下↓のようのに油断をすると白髪に襲われます。
しかし、毛は生えてくるもの。 毛を染める度に毛には毛染め液という名の「薬品」がつけられます。 髪に決して良くはない「薬品」は勿論「頭皮」にも良くないような気がします。
頻繁に髪を染めていて
地肌は大丈夫だろうか・・
髪の毛にも良くはないよね
そんな時に同級生が教えてくれたのです。
ちょっとみて、これ買ったのよ。 誰も気づかなかったのよ
カツラ！ 楽ちんで良いよ～💛
友人も同じ悩みで一足先にカツラを購入していました！ そして、会社の同僚は気付かない感じ？！そのカツラメーカーの名は
MALIBU WIG -マリブウィッグ-
マリブウィッグの購入方法はモール内にテナントで入っているお店へ直接いくか、出張訪問サービスを依頼するか、楽天市場にてネット購入をするか。方法はご自身で決められます。 宣伝広告をしていないようなので知らない人も多いのでは？ と、店員の方もおっしゃってました。 宣伝広告をしていない分、値段に還元出来ていると信じたい。 イメージキャラクターは三重県出身の夏樹陽子さん。
直接お店へ行く
マリブウィッグは大型スーパーイオンやイトーヨーカドー・アピタさんの中に入っています。 ネット予約を取ることも出来るようです。 わたしはそのまま予約なしに（購入予定でなかったので）偵察がてら様子を見に行きました。 中を覗き込むと、一人お店の人がいらっしゃいました。 どうしようか・・・ なんて言えばいいのかしら。。 と、思っていたら目が合った。
ちょっとのせてもいいですか？
直球ど真ん中な言葉がポロリしてしまいました。 そしてあわてて、友人の話をしました。
お店の方も「どーぞ、どーぞ」でしたので、奥へ奥へとはいりました。 お店の人が
「こんな感じかな？」
というのをそのままのせてみると、その瞬間に雰囲気がガラっとかわってしまったのです。
出張訪問サービス
ウィッグを付ける理由は人それぞれ。 治療によりウィッグを必要と考える人も多いでしょう。 そんなときは出張訪問サービスがいいかもしれないですね。 専任のスタッフが相談にのってくれるようです。
ウィッグの世界はきっと奥が深そうですね。 わたしの「根元白髪問題」も解決できそうです。
ウィッグの力
お店の中へ入り、お店の方は私の髪を触り、ウィッグの並ぶところからポイっとふたつ選んで持ってきてくれました。 髪の質や色などを見極めて、どのウィッグが合っているのかを選んでくれるのです。
お店の方が持ってきてくれたのは２つありました。 一つは明るめ、もう一つはそれよりちょっとダークな色でした。 うまれて初めてのウィッグなので、言われるがままでした。 しかし、実際につけてみると、そりゃあもう。 変わりました。
毛の量がふえる！！
当たり前ですが、毛の量が増えました。 信じられないですが、『若返った！』 気がした。
大体２ヶ月に１度くらいは美容院へ行って毛染めをしてもらってます（下写真） ただでさえ、細くてふにゃふにゃな毛質。 分け目もパッカリ状態です。
最近では※湯シャンをするようになり、毛の抜ける量も格段に減りました。 と言っても、毛はやはり細くてふにゃふにゃしています。 地肌にも優しさをあげないといけないかしらね。
※湯シャン→シャンプーやリンスを使わずに、お湯のみで洗いながす方法。 これによって抜け毛が激減しました。 すぐにかゆくなっていた地肌もほぼなくなりました。（もう半年以上やっています) 湯シャンをするきっかけの動画は野武屋本店さんです
話もどって、頭にカツラのせるとほら、こうなります（↓）
カツラにも色々な種類があります。 わたしがかぶっているのは生え際の白髪を隠すにもってこいの頭のてっぺんにパッチンするタイプです。 そして、根元がちょっと黒い感じです。 そう、わざと
『地毛は黒いのよ』
という雰囲気をかもし出しています。（本当は真っ白ですけど、なにか？）
外観
↑左がわをつかんでいるのではねているようにみえます。 どうですか？ かぶると増えるのですが、実際にはそれほど量は多くないような気がします。
横からみた感じ。 ストレートのボブです。 地毛はふにゃふにゃしているのでこのウィッグをかぶると普段と違いシュッと髪が下に向かっていてちょっと心が躍ります。 別人とはいわないにしても、明らかに年齢が若返る気になります。
裏から見る
パッチンは合計３箇所です。 前側にふたつパッチンがついていて、後頭部のほうにひとつついています。 その場でちょっと練習させてもらったらバッチリでした。 家でも何度でも取外し練習しています。 正直、ものすごく気に入りました。 本物みたいなのです。
ウィッグの種類
ウイッグには医療用ウィッグ（ハンドメイド）・フルウィッグ（ミシンメイド）・パーツウィッグ（フロントウィッグ・ポイントウィッグ）・メンズウィッグ等‥色々とあります。詳しくはマリブウィッグさんホームページをご覧ください。
医療用ウィッグ
抗がん剤などの影響で脱毛になるかたなど、病気による脱毛の時につけるウィッグ。 脱毛により敏感になる頭皮にも対応しているベースキャップをご利用できます。 装着の際の『蒸れ』『暑さ』『臭い』を解消できます。すべてハンドメイドです。
フルウィッグ
地毛をまとめてその上から頭全体にかぶります。 使い方は色々とあります。 ショートヘアの方はすぐにロングになれます。 白髪が生えているが、染めるのも・・・という方には白髪のないウィッグ。 あっと言う間に白髪から黒髪へ。 ショートからロングへ。 ストレートからウェーブへ。どこかおめかししてお出掛けするときののウィッグとしても。 ミシンメイド。
パーツウィッグ
ポイントタイプ
前髪や頭頂部が気になる方向けのウィッグです。（こちらを購入しました） ズバリ、ボリュームアップ。 白髪隠しにもうってつけ。フルタイプに比べて装着感が軽く、つけやすい。 本物の地肌のようです。
ハーフタイプ
ポイントタイプとはちがい、頭頂部付近につけるタイプで前髪なありません。 前髪は自分の髪を生かしながらボリュープアップできます。ポイントタイプよりも薄毛や白髪のカバー範囲が広い。
メンズウィッグ
男性用のウィッグもあります。 ショートからロングまで。
お値段
ウィッグは￥68,000（税抜）でした。
『高い！』
と、思います。 が、2か月に1度美容院でカットと毛染で合計約1万円でしょ。 1年に6回行けば￥60,000支払っているのですよねぇ・・・。 1年で6万円。 2年で12万円。 さぁ、美容院へ行く回数をどれだけ減らせるのか。 まずは・・・3か月行かないで頑張ろうかな？
これで白髪を見て憂鬱になることはなさそうです。
