自己免疫を考える

まるのせかい

くしゃみ・鼻水 (免疫機能開始)

のりぞー君が10月下旬に風邪をひきました。 もともと鼻炎の持ち主ですが、今年は10月前後から鼻水地獄に襲われていました。 コロナという奇病が発生し、色々と薬の事を調べることにより、西洋医学から距離を置くことに。 単純ながら「漢方」いいかも?と小青竜湯を服用していました。 効果があったかというと、いまいちでした。 なんせネットと自分の頭で選んだだけの漢方ですから、本当に本人に合っている薬かどうかもわかりません。

それより「病気=薬」という方程式を無くすべきなのかもしれませんね。 波動的観点(チームミナミAアシュタール)から言えば、すべては『波動』。 病気というのも「気の病」と書くくらいですので、実際の話、気合(信じ込み)でどうにかなるのかもしれません(ここは本気です)

そうこうしているうちに、のりぞーの体温が平熱より上がってきたのです。波動使いになるまでは自分で身体を整えなくては。 のりぞー、こ・これは鼻炎ではない! そこで今回はビタミンCの服用にしました。今回服用のビタミンはこちら California GOLD Nutrition Gold C 500mgです。

ビタミンCが病気に効くのは周知の事実、といいますか、知る人は知っている事実です。わたしは最近まで知りませんでした。知ったら試さないといけません。結論から申し上げると、ビタミンC服用後、数時間で鼻水は落ち着いてきました。 鼻水・くしゃみは体の異常を教えてくれる第一の症状。 このまま良くなるのか、どうなのでしょうか。

おおきん
おおきん

効いている。そんな気がする。

発熱(免疫システム作動)

その昔、日本人の平均体温は37度だった、ということを聞いたことはありませんか?  そうか、昔はエアコンもなく、寒い家でコタツとストーブと共に冬を越していたけれど体温が高いと免疫が高くなり病気にもなりにくかったのですね。。

その夜のりぞーの熱を測ると37.3度。 び・びみょう。。。

おおきん
おおきん

どうだろうか。普段でも37℃近くあるけれど、ちょっと様子がおかしいな。 明日は下がるかな???

とりえあえず、体を温かくして、ビタミン取って、お休みしてもらおうか

そう考えて、のりぞーには早めの就寝をしてもらいました。が、しかし、夜中にのりぞーの寝息が荒くなってきました。

のりぞー
のりぞー

くるしくなってきたぞ・・・

胸の辺りが、変な音を立て始めた・・

夜中は『うぅぅぅ・・・』『ピューーーー』と、怪しげな鼻息、胸音が・・。 そして翌朝体温を測ると

 

おおきん
おおきん

37.8℃・・・

そうです。その瞬間に学校の休みは決定しました。 しかしよく考えると、

●熱が出る症状⇒体温を自ら上げて、高温に弱いウィルスや細菌と戦っている

 

ということなのです。 つまり、のりぞーの免疫作用が大いに働いている証拠。 西洋医学であれば高熱が出たら熱を下げる薬を飲むのが当然でしたが、今回は違うのです。のりぞーの体がウィルスと戦い、戦いに勝利した暁には熱が下がる。 この流れを確かめる時がやってきたのです。 熱が出ているまさにそのとき、体内では免疫vsウィスル・細菌のバトルが繰り広げられているのです。ここで免疫を↓下のとおり、簡単にお勉強しましょう。

免疫細胞(白血球)

免疫細胞⇒血液中の白血球

のりぞー
のりぞー

めんえきって血液の中にいるんだね!

白血球には①リンパ球②単球③顆粒球がある。               ①→T細胞・B細胞・NK(ナチュラルキラー)細胞                         ②→マクロファージ・樹状細胞                             ③→好酸球・好中球・好塩基球

「熱が出る」症状はウィルス細菌の仕業ではなく、体内の免疫細胞が自らの体温を上げてウィルスを排除するための攻撃方法なのです。

免疫力とは・・・からだの不調ところを発見し、体調を正常な状態へ戻そうとする力。     細菌やウィルスを攻撃し排除する働き

免疫力は血液の中の白血球が活躍します。白血球が体の異常を発見し、それぞれの役割に従い細菌・ウィルスを攻撃・排除します。そして、免疫にも2種類あり、生まれ持って備わっている自然免疫と病気になった後に備わる獲得免疫と呼ばれます。 

自然免疫と獲得免疫が連携し、細菌・ウィルスをやっつけるシステム。 もともと人はワクチンに頼らずとも自分の力で自分の体の不調を治すことができるのです。

免疫には2種類                                   ●自然免疫→ 生まれつき持っている仕組み 
獲得免疫→ 異物に応じた攻撃方法獲得する後天的な仕組み

免疫力を上げるには

免疫を上げるには・・生活習慣が影響する副交感神経の優位、腸内環境を整えることがあげられます。                       

免疫をあげるには(血流を流して白血球のパトロール)                                 ●副交感神経の充実→ リラックス・笑い・睡眠                      ●自立神経の充実→ 体温をあげ、血行をよくする(お風呂や運動)             ●腸内環境の充実→ 善玉菌をふやす。からだに良いものを食べる              

副交感神経・自立神経の充実

すこし熱めのお風呂で体を温めましょう。 体温を上げるのに熱めのお風呂は効果的 体が温まって、リラックス。 

大いに笑う。 笑いにも免疫細胞を活性化させる力があるようです。 楽しいことをし、大いに笑えば肺にもよさそうですね。 ミナミAアシュタールの波動の話でも『ご機嫌さんでいるように』といわれます。 『ご機嫌さん』とはストレスフリーのワクワク状態。 心がご機嫌でいると病気が寄り付けないのかもしれない。 運動もお忘れなく。 日光を浴びて呼吸を深くしっかり(ノーマスク♪)して血流の循環をしっかりと。

腸内環境の充実

免疫細胞は約6割が腸内にいるといわれています。 その6割を活性化出来るのであれば多少のウィルスでもすぐに排除できそうです。

ベストな腸内環境とはどんな感じ?

良い腸内環境とは                                          ☆善玉菌20% 悪玉菌10% 日和見菌70%
のりぞー
のりぞー

善玉菌100%がベストとは

いわないんだ!

おおきん
おおきん

不思議だね

このバランスが重要なの

そして、このバランスが崩れると

免疫機能も崩れるということなんだね。

のりぞー
のりぞー

嫌いなものをムリに食べないでいいと思うよ!

きほんは『ごきげん』になること!!

免疫力上がる食品を上手に体に取り入れて、気持ちよく免疫細胞を活性化させましょうね。

この免疫機能は風邪だけではなく、あらゆるウイルス・病原菌に働きます。 ガン細胞も免疫が高ければ排除されます。 「ガン=死」というのはありません。 日本での『ガン』は国民の2人に1人が罹患し『手術と抗がん剤治療』を治療のメインとし、にもかかわらず完治することが難しい病扱いされていますが、世界では「がんにならない取り組みがメイン」となって、死亡率も減っています。ここも闇を感じますが、事実はそういうことです。

高熱が出るということは・・・

つまり、体内の免疫機能が大いに戦っているということです。 そういう時は、とにかくエネルギーを免疫機能へ全集中。 ムダな動きは禁物です。 「テレビでも見よう」と思いますが、テレビをみると目から入る情報を脳みそが処理をし色々と考えるエネルギーを使ってしまいます。 そういうわけで布団でゆっくり体を休めましょう。(スマホもタブレットも遠くへ置きましょう) 高熱で頭が炎症しないように頭は冷やすことをお忘れなく。 発熱37℃を超えると異物(ウィルス・細菌等)を食べるマクロファージがスイッチオンし、38.5℃を超えると、パワーが増強するというのです。 逆に言うと、高温にならないと入らないスイッチがあるというのは、体の神秘を感じます。

回復

風邪の症状が出た夜から微熱、翌日には38℃近くまで上がった今回の発熱もその日1日で熱が下がりました。 今回はビタミンCのみを摂取し、後はゆっくりとお休みをしていただけで無事に元気になりました。 前回は3日間熱が下がらなかったです。 2020年からの新コロナ騒動(騒動と言いきります)からすっかり病院への足が遠のきました。 しかし、この騒動のおかげで色々と知ることが出来たのも事実です。 まだまだ知らなかったことを学ぶことも多そうですね。

のりぞー
のりぞー

学校は1日しかやすめませんでした~

ミナミAアシュタール動画に「細菌とのバランス」について興味深いメッセージがあります。これを読むと、地球環境も生物もウィルスも何もかもが絶妙なバランスで成り立っているのだなぁ~と感心させられます。

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